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G1アイリッシュチャンピオンS、最低人気のホタツェルが接戦を制して大波乱

2026年09月13日 10:38

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 G1アイリッシュチャンピオンステークス(3歳以上、芝10ハロン)が現地12日にレパーズタウン競馬場で行われ、中団で内ラチ沿いを追走した最低8番人気のホタツェルが残り100ヤード切って先頭に立つと、猛追する6番人気ウィンブルドンホークアイにハナ差で競り勝った。

 レースはA.オブライエン厩舎の3頭が前方を固め、1番人気のコンスティテューションリバーは内の3番手につける。その直後でホタツェルがマークし、両馬の外を3番人気のアルマカム、2番人気アイテムの順に追走。最後方の8番手にウィンブルドンホークアイが収まった。

 直線に入ると残り1ハロンを前にコンスティテューションリバーが抜け出すが、先行3頭の外に持ち出されたホタツェルが詰め寄り、最後の50ヤードほどで先頭に顔をのぞかせる。これにホタツェルの背後を通って伸びてきたウィンブルドンホークアイが肉薄。脚勢ではウィンブルドンホークアイが勝っていたが、ホタツェルが首の上げ下げで鼻先を残した。

 コンスティテューションリバーはさらに3/4馬身差の3着に敗れ、アイテムは直線での反応が鈍く勝ち馬から約4馬身差の6着に終わった。

 ホタツェルはJ.ハリントン調教師が管理するトゥーダーンホット産駒の4歳牡馬で、前走のダルマイヤー大賞に続く3度目のG1制覇(重賞5勝目)。G1勝ちは全てハナ差と勝負強さが光り、前走と2歳時のG1フューチュリティトロフィーではウィンブルドンホークアイを3着に下している。

 英競馬メディア『attheraces.com』によるとハリントン師は「彼が単勝51倍だなんて不当だわ。前走はドイツでG1を勝ったし、ここには好調で来たのに」と低評価に反発。「昨年の彼の成績を調べ上げれば、どれも彼にとって速すぎる馬場だったと分かるでしょうね。彼は挑戦し続け、今日は彼向きのコンディションで勝ってみせたのよ」と勝因を挙げ、次走は英チャンピオンステークスと明言した。