ラマチュエル
牝3 9戦4勝[4-3-2-0]
チリフラッグ
牝5 21戦7勝[7-7-1-6]
ジオグリフ
牡5 17戦3勝[3-2-1-11]
イクイノックスをねじ伏せた皐月賞から2年半も白星がなく、ダートも試しながらの現状だが、今年は中山記念で3着、前走の札幌記念では久々の連対と感覚を取り戻してきた。改めて小回りコースの適性を証明しており、タイトなデルマー競馬場なら久々の勝機が巡ってくることも。
ディエゴヴェラスケス
牡3 8戦4勝[4-0-0-4]
ゴリアド
セ7 20戦6勝[6-4-1-9]
ノータブルスピーチ
牡3 7戦5勝[5-0-0-2]
C.アップルビー調教師とW.ビュイック騎手を擁すゴドルフィンが4連覇を狙って送り込む。1月末のデビューから破竹の勢いで頭角を現し、英2000ギニーとサセックスSを強烈な瞬発力で快勝。いかにも高速馬場が合いそうなタイプで、今年も青い勝負服が勝利をさらう可能性は十分にある。
ポータフォーチュナ
牝3 11戦7勝[7-3-1-0]
今季初戦の英1000ギニーこそ抜け出すのが早く2着に惜敗したが、その後はコロネーションS、ファルマスS、メイトロンSとG1レースを3連勝し、欧州の牝馬マイル戦線では頭ひとつ抜けた存在になっている。好位差しの取り口は安定感抜群で米遠征も経験済み。牡馬が相手でも引けは取らない。
モアザンルックス
牡4 10戦4勝[4-3-1-2]
ヨハネス
牡4 11戦7勝[7-0-1-3]
ダートでのデビュー3連敗から芝に転じて素質を開花させ、芝では重賞初挑戦の上に不利で位置を悪くした昨年の1敗だけ。それから11カ月の休養を経た今年は、G1を含む無傷の重賞4連勝と快進撃を続けている。いずれも危なげない勝ちっぷりで、北米勢では筆頭格と見て間違いないだろう。
ウィンフォーザマネー
セ5 16戦5勝[5-5-1-5]
テンハッピーローズ
牝6 25戦6勝[6-5-2-12]
ヴィクトリアマイルは単勝208.6倍での勝利だったが、2歳時にはソダシやサトノレイナスと接戦していた素質の持ち主。引き続きチャレンジャーの立場ではあるものの、デビューから5年連続で白星を挙げているように成長力があり、左回りに良績が集まっている点は魅力に映る。
カールスパクラー
牡4 10戦7勝[7-1-0-2]