ドバイゴールデンシャヒーン 2023/3/25(土) 23:25発走 メイダン競馬場

コメントCOMMENT

5着に入ったリメイク(Photo by Kazuhiro Kuramoto)

新谷功一 調教師(リメイク)

「ゲートの出遅れが響きました。普通にスタートを切って下げるのと、出遅れて後ろになるのとでは、海外の一線級相手には致命的になるので、そこは少し残念でした。今回初めて出遅れたので、調整していかないとと思います」

武豊 騎手(リメイク)

「スタートはあまりきれいに出れませんでしたが、その後はスムーズに走ってくれました。直線では良い脚を使ってくれましたが、あと少しでした。初めて乗せてもらいましたが、すごく力のある馬で、このレベルでもやれる馬です」

今回の挑戦は6着となったレッドルゼル(Photo by Kazuhiro Kuramoto)

藤巻渓輔 調教助手(レッドルゼル)

「ドバイの砂は日本とは異質で、ほとんどの馬は気持ちがネガティブになりそうなほどのキックバックなのですが、最後まで諦めずに追い上げてきてくれました。苦しい思いをして走った分、メンタルがネガティブにならないようにケアしていきたいと思います」

10着に沈んだレモンポップ(Photo by Kazuhiro Kuramoto)

田中博康 調教師 (レモンポップ)

「初めての1,200m、海外の舞台ということで、厳しい流れは承知のうえでしたが、想像していたとおりの流れで厳しい揉まれ方をしてしまいました。追走に余裕がなく、もう少し楽にいけていたらなと思います。今日は終始一杯一杯で、そうした流れを経験したことがなかったので、可哀想な選択をしてしまいました。これを糧に、また日本に戻ってから頑張りたいです」

坂井瑠星 騎手(レモンポップ)

「初めての1,200mということで、ポジション的には思っていた位置でしたが、レモンポップのリズムで走ることができなかったです。こんなに負ける馬ではないと思いますので、もっと自分の力を発揮できる条件であればと思います」

12着に終わったジャスティン(Photo by Kazuhiro Kuramoto)

矢作芳人 調教師(ジャスティン)

「スタートも出たし、前に付けようと騎手も頑張ってくれたけど、やはり世界レベルのスピードにはちょっと敵わなかった。馬は頑張ってくれています。悔いはないです。状態は良かったです」

B.ムルザバエフ 騎手(ジャスティン)

「スタート直後に隣の馬(9番ロードブロック)に大きく寄られたのが痛かったです。今日はそれが全てです」