性齢 |
牝5 |
父 |
ハーツクライ |
母 |
オメガスピリット |
母の父 |
スピニングワールド |
調教師 |
斎藤誠 |
BCフィリー&メアターフは日本と似たような高速ターフで期待を集めたが、キャリア最低の11着と思わぬ大敗。レース後はデルマー競馬場に滞在してG3レッドカーペット・ハンデキャップに出走するか、香港ヴァーズの招待を待つかの二者択一。招待は届かず、現地でもう一戦の運びとなった。
レースはBCと一転してスローペース。好位の一角から計ったような差し切りを演じ、約1年9か月ぶりの白星を手にした。わずかにハナ差の勝利だったものの、2着馬が前で蛇行し、短い直線で進路変更を強いられるロスがあった。内容は貫禄勝ちとして良く、ヌーヴォレコルトの闘争心に再び火をつけるきっかけとなれば価値も大きい。昨年の香港カップで2着の実績があり、シャティン競馬場の適性に何ら不安はないが、やはり空輸を挟みつつ5週で3走のレース間隔が課題となる。この2戦からも距離延長で脚を溜められるのは良さそうなだけに、今回は相手関係よりも自身との戦いに勝てるかだ。
|
日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
近3走 |
2016/11/24 |
レッドカーペットH |
G3 |
1 |
デルマー |
芝 |
2200 |
2016/11/5 |
BCフィリー&メアターフ |
G1 |
11 |
サンタアニタパーク |
芝 |
2000 |
2016/8/21 |
札幌記念 |
G2 |
4 |
札幌 |
芝 |
2000 |
|
日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
主な戦績 |
2014/5/25 |
優駿牝馬 |
G1 |
1 |
東京 |
芝 |
2400 |
2015/3/1 |
中山記念 |
G2 |
1 |
中山 |
芝 |
1800 |
2015/12/13 |
香港カップ |
G1 |
2 |
シャティン |
芝 |
2000 |