性齢 |
牡4 |
父 |
Marju |
母 |
ジョコンダ2 |
母の父 |
Rossini |
調教師 |
堀宣行 |
香港遠征は4月のクイーンエリザベス2世カップ(QE2C)に続く2回目。当時はスタート直後のポジション争いで先頭に押し出されたうえ、入れ替わり立ち替わり競られるような格好になって道中も力み通し。直線早々に手応えを失って12着に大敗と、不本意な内容に終始した。遠征前の京都記念では泥田と化した馬場をものともせずに先行し、3馬身差の完勝を収めていたのだから、QE2Cが本来の走りでなかったことは明白。今回の香港ヴァーズを改めて実力アピールの機会としたいところだ。
ただ、京都記念や弥生賞など重賞3勝の実績こそあるものの、これまで6回挑戦したG1ではダービーの3着が最高。G2までならワンサイドともいうべき強い内容を残す一方で、G1になると期待に応えられていない現状がある。前走の天皇賞・秋でも道中はモーリスと並走しながら14着に沈んだ。これがG1の壁によるものなのか判然としないところだが、見直しの材料をあげるなら、大敗したQE2Cと2回の天皇賞・秋は、発馬後すぐにコーナーを迎える舞台設定のためリズムを崩しやすいのに対し、大きく崩れなかったダービーや皐月賞、宝塚記念は、最初のコーナーにじっくり入れるのが共通点。シャティンの2400mは後者に属すうえ、この距離で走るのもダービー以来だけに変わり身も期待できよう。
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
近3走 |
2016/10/30 |
天皇賞・秋 |
G1 |
14 |
東京 |
芝 |
2000 |
2016/6/26 |
宝塚記念 |
G1 |
6 |
阪神 |
芝 |
2200 |
2015/4/24 |
クイーンエリザベス2世C |
G1 |
12 |
シャティン |
芝 |
2000 |
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日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
主な戦績 |
2016/2/14 |
京都記念 |
G2 |
1 |
京都 |
芝 |
2200 |
2015/3/8 |
弥生賞 |
G2 |
1 |
中山 |
芝 |
2000 |
2014/11/24 |
東京スポーツ杯2歳S |
G3 |
1 |
東京 |
芝 |
1800 |