性齢 |
牡4 |
父 |
Galileo |
母 |
Hveger |
母の父 |
Danehill |
調教師 |
A.オブライエン(IRE) |
史上2頭目の香港ヴァーズ連覇は濃厚か。そう思わせるほどハイランドリールの実績は抜きん出ている。今季は6か国の7競馬場を転戦。2400mではドバイシーマクラシック、キングジョージ、凱旋門賞、そしてBCターフと世界中の名だたるG1に顔を出し、キングジョージとBCターフで逃げ切り勝ち、凱旋門賞でもレコード決着の2着と安定上位の実力を誇示してみせた。唯一、ドバイでは勝ち負けに絡めなかったが、それでも4着と崩れてはおらず、ポストポンドやドゥラメンテら上位3頭の2戦目に対し、ハイランドリールは優勝した香港ヴァーズ以来、3か月半ぶりのシーズン初戦と不利な立場だった。
昨年の香港ヴァーズでは隊列をリードするも、後続が押し上げて3番手に下がるなど、中盤に出入りがあってリズムを崩された。4コーナーではフリントシャーが被せにきて手応えも劣勢。そのまま押し切られそうな形になりながら、勝負根性を発揮して追いくらべを制し、ゴールでは1馬身半突き放した。前走のBCターフでは軽快に飛ばして後続に影を踏ませず、再びフリントシャーに1馬身3/4差をつけて逃げ切っている。逃げも含めて前々で自在に立ち回ることができ、フリントシャーとの着差に表れているようにパフォーマンスも安定。この距離では隙がなく、間違いなく優勝候補の最右翼だ。
|
日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
近3走 |
2016/11/5 |
BCターフ |
G1 |
1 |
サンタアニタパーク |
芝 |
2400 |
2016/10/2 |
凱旋門賞 |
G1 |
2 |
シャンティイ |
芝 |
2400 |
2016/9/10 |
愛チャンピオンS |
G1 |
7 |
レパーズタウン |
芝 |
2000 |
|
日付 |
レース |
格 |
着順 |
競馬場 |
馬場 |
距離 |
主な戦績 |
2016/11/5 |
BCターフ |
G1 |
1 |
サンタアニタパーク |
芝 |
2400 |
2016/7/23 |
キングジョージ |
G1 |
1 |
アスコット |
芝 |
2400 |
2015/12/13 |
香港ヴァーズ |
G1 |
1 |
シャティン |
芝 |
2400 |