ザライオンインウィンター
牡3 5戦2勝[2-0-1-2]
前走ジャンプラ賞(G1)3着。英ダービー14着、ダンテS6着から距離短縮で巻き返し。近3走の末脚鋭く、マイルG1でも勝機十分。
ノータブルスピーチ
牡4 11戦5勝[5-0-1-5]
英2000ギニー馬。今季ロッキンジ4着→クイーンアン4着→ジュライC5着。本来のマイルで巻き返し狙う。
アスコリピチェーノ
牝4 9戦6勝[6-2-0-1]
1998年のタイキシャトル以来、27年ぶりの快挙に向け期待の高い挑戦だ。すでに2か国の海外遠征を経験してサウジアラビアでは1351ターフスプリントを制覇。マイル重賞を4勝の実績に国際舞台でスピードも証明しており、ドーヴィルの直線1マイルにも対応できそうだ。
ドックランズ
18戦4勝[4-6-2-6]
前走サセックスS(G1)5着。2走前クイーンアンS(G1)は快勝した。上位争いの可能性は十分にある。
ザビアリ
牡4 9戦5勝[5-2-0-2]
前走ベルトランデュブルイユ賞(G3)1着で3連勝。近3走は稍重~重馬場での好走だけに良馬場では評価が下がる。
ダンシングジェミナイ
牡4 14戦4勝[4-3-0-7]
春にドンカスターM→bet365マイル(G2)を連勝後、ロッキンジS2着、クイーンアンS8着。地力は確かで、展開ひとつで上位進出も。
リダリ
牡3 6戦2勝[2-1-1-2]
仏2000ギニー5着後、仏ダービーは6着。続くメッシドールS3着で地力再確認。成長中の3歳で、展開次第で上位食い込みも。
ディエゴヴェラスケス
牡4 10戦5勝[5-0-0-5]
前走ミンストレルS(G2)勝ち。マイルG1で相手強化も、復調気配濃く侮れない。
キングゴールド
牡8 48戦11勝[11-4-8-25]
23年モーリスドゲスト賞(G1)勝ちの快速。適距離は短距離寄りで、1マイルは課題。
ゴートゥファースト
牡5 15戦4勝[4-1-3-7]
昨年暮れに条件クラスを卒業したばかりで、年明けから挑戦した重賞は2戦とも着外。今回はG1で一段と相手関係が強化し、さらに海外遠征とハードルを上限に置いた感がある。この先に見据えるムーランドロンシャン賞も含め、夢の広がる結果を残せるか。