シティオブトロイ
牡3 7戦6勝[6-0-0-1]
幾多の名馬を育ててきたA.オブライエン調教師をして最高傑作と言わしめる逸材。米三冠馬ジャスティファイ産駒の挑戦は、今年のBC開催で最大の注目を集めている。英ダービーや英インターナショナルSを完勝してスピード、スタミナとも証明しており、あとは初ダートを克服できるかに尽きる。
フィアースネス
牡3 8戦5勝[5-0-1-2]
現地発売で1番人気に推されたケンタッキーダービーでは15着に大敗したが、その後にジムダンディーS、トラヴァーズSと連勝して復権。フロリダダービーを13馬身半差で圧勝するなど、気分良く先行できた時の強さは特筆物で、アメリカ勢の総大将としてレースの流れを支配する。
フォーエバーヤング
牡3 7戦6勝[6-0-1-0]
わずかハナ2つの差で逃したケンタッキーダービーの借りを返す時が来た。復帰初戦のジャパンダートクラシックでは格の違いを見せつける完勝劇で国内の3歳馬に敵無しを改めてアピール。BC公式サイトの最終ランキングでも3位の高評価を受け、優勝候補の1頭に挙げられてる。
シエラレオーネ
牡3 8戦3勝[3-3-2-0]
ウシュバテソーロ
牡7 35戦11勝[11-4-5-15]
昨年のBCクラシックでは5着に終わったが、いつもより前で追走する積極策が結果的に合わなかった形。今年は3戦とも2着で勝ち切れていないものの、追い込みのスタイルには展開のアヤもあった。7歳ながら末脚の迫力は衰え知らずだけに、強力な先行馬がいる今回は本領発揮の好機だ。
ハイランドフォールズ
牡4 9戦5勝[5-2-1-1]
ネクスト
セ6 23戦13勝[13-0-1-9]
アーサーズライド
牡4 8戦4勝[4-2-0-2]
ニューゲート
牡4 11戦3勝[3-4-1-3]
タピットトライス
牡4 12戦6勝[6-0-3-3]
セニョールバスカドール
牡6 21戦7勝[7-2-3-9]
デルマソトガケ
牡4 13戦4勝[4-1-2-6]
昨年は道中並走のホワイトアバリオに1馬身及ばず惜敗。最後までよく追い上げたものの、勝負所で離された分を挽回しきれなかった。今年の3戦は5着と6着止まりで今ひとつだが、ぶっつけ本番を余儀なくされた昨年と比較して、日本テレビ盃から予定通りの遠征に変わり身の期待もある。
ピレニーズ
牡4 10戦4勝[4-3-1-2]
ミクスト
牡4 14戦2勝[2-2-4-6]