ドバイゴールデンシャヒーン
2022/3/26(土) 23:45発走 メイダン競馬場
ドバイゴールデンシャヒーン(G1)
2022年3月26日 (土) 23:45[現地時間 2022年3月26日 (土) 18:45]
UAE メイダン競馬場
ダート左1200m
負担重量:4歳以上=59.5kg 南半球産3歳=牡・セン馬 58.5kg、牝馬 56.5kg 北半球産3歳=牡・セン馬 55.5kg、牝馬53.5kg
賞金総額:200万米ドル(約2億3600万円)
1着賞金:116万米ドル(約1億3688万円)
※1米ドル=118円で換算
新型コロナウイルスのパンデミックを受け、2021年の賞金総額は前回(2019年)比で100万米ドル減額されたが、2022年は50万米ドル増額されて200万米ドル(約2億3600万円)に。ブリーダーズカップスプリントと肩を並べ、ダートの短距離戦として世界最高(タイ)の座に戻った。それに伴い1着賞金も29万米ドル増の116万米ドル(約1億3688万円)となっている。
ドバイワールドカップが創設された1996年には「ナドアルシバスプリント」の名称で施行され、当時は芝コースの外にダートコースがあるナドアルシバ競馬場の直線1200mを舞台としていた。2000年にドバイゴールデンシャヒーンへと改称し、リステッド競走ながら賞金総額は破格の100万米ドルに。2001年にG3、さらに1年後の2002年にはドバイで4レース目のG1に昇格し、賞金総額も現在と同じ200万米ドルへと引き上げられた。
2010年にはメイダン競馬場が開場して施行条件も大きく様変わり。ダートコースはオールウェザーコース(AW)に刷新されて芝コースの内側に配置されため、直線から左回りの1200mへ施行条件が変更された。2015年からAWは再びダートに戻り、それ以降は現在と同じ左回りのダート1200mで施行されている。
日本調教馬は延べ15頭が遠征し、マテラスカイ(2019年)とレッドルゼル(2021年)による2着が最高。