性齢 | 牡6 |
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父 | キングカメハメハ |
母 | スペシャルグルーヴ |
母の父 | スペシャルウィーク |
調教師 | 友道康夫 |
昨年は3連勝を果たし、G1チャンピオンズカップでの優勝を飾るなど、ダート転向から半年で国内のチャンピオンにまで登り詰めた。
前走のサウジカップでは、海外競馬を経験。末脚を思うように伸ばせず、7着という結果だったが、アメリカの強豪馬テイバには先着しており、大きく負けているわけではない。管理する友道師も、最終追い切り後に「ダートコースで半マイルからスピードを上げ、ラスト1ハロンはしっかり追いました。サウジカップ出走後は移動もあり若干疲れも見られましたが、その疲れも取れてきて、むしろ当時より良い状態です。」と高評価。
今回のドバイワールドカップにおいては、コースがワンターンであったサウジカップから周回コースに変わることで改善が見込める可能性があり、名手ムーア騎手が引き続き騎乗することで前進が期待される。ムーア騎手によると馬場との相性が課題との分析で、メイダン競馬場に舞台が変わり、馬場も変化する今回は、本来の力を発揮できる可能性を秘めている。