英インターナショナル
ステークス

International Stakes

2019/8/21(水) 23:35発走※発走日時は日本時間

国旗ヨーク競馬場

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沿革

英インターナショナルステークス(G1)
2019年8月21日(水)15:35(日本時間 23:35)
イギリス ヨーク競馬場
芝左2050m 3歳以上
負担重量:4歳以上=牡・セン馬 60kg、牝馬 58.5kg 3歳=牡・セン馬 57kg、牝馬 55.5kg

賞金総額:100万ポンド(約1億2700万円)
1着賞金:56万7100ポンド(約7200万円)
※1ポンド=127円で換算

英インターナショナルステークスはIFHA(国際競馬統轄機関連盟)が2015年に発表した「世界のトップ100・G1レース」において1位、つまり世界一ハイレベルなレースに認定された。その後も毎年のように上位にランクされている世界有数のレースだが、まだ50年足らずと競馬の母国イギリスにありながらも歴史は浅い。

ただ、その始まりは現在の隆盛を予見するかのように豪華でドラマチックなものだった。タバコブランドがスポンサーに付き、1972年にベンソン&ヘッジズゴールドカップの名称で行われた第1回は、英国競馬史の2強と並び称されるブリガディアジェラードとミルリーフの対決が大きな呼び物に。しかし、ミルリーフは右後肢を痛めて回避。ブリガディアジェラードが大本命を担うも、その年の英ダービー馬ロベルトの逃走を捕らえ切れず2着に敗れる波乱の結果となった。これはブリガディアジェラードが生涯18戦の16戦目で喫した唯一の黒星だった。

2年後には直前に史上初のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス連覇を達成した名牝ダリアが初優勝。翌1975年にベンソン&ヘッジズGCも史上初の連覇を達成する。80年代に入ると種牡馬として日本に数々の名馬を送り込んだカーリアンも優勝(1983年)。そして、1986年にスポンサーが競走馬生産のマッチメーカー社に変わるとレース名も「インターナショナルステークス」に改められた。

現在のジャドモント社がスポンサーになったのは1989年からで、90年代を迎えるとエズード(1993~1994年)、ホーリング(1995~1996年)の2頭が連覇。この他に種牡馬として輸入されたロドリゴデトリアーノ(1992年)、前年にジャパンカップを制したシングスピール(1997年)と、日本に縁のある名馬たちも勝者に名を連ねている。なお、連覇はホーリングを最後に現在まで3頭しか達成していない。

2000年代に入るとファルブラヴ(2003年)がジャパンC覇者として2頭目の優勝。その2年後には日本調教馬のゼンノロブロイが史上初、かつ、ここまで唯一の参戦を果たし、日本におけるインターナショナルSの認知度も一気に高まった。最近10年ではシーザスターズ(2009年)、フランケル(2012年)、ロアリングライオン(2018年)と3頭の優勝馬がカルティエ賞の年度代表馬を受賞。中距離レースの重要性が増す欧州で存在感を一段と高めている。

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