シックスペンス
13戦6勝[6-1-0-6]
4歳初戦の中山記念まで6戦5勝とすぐにでもG1に手が届きそうな勢いだったが、その後は壁に当たったように低迷。それでも、前走の安田記念では生涯最低の8番人気まで下がった評価に反発するように復活の狼煙をあげた。この勢いで1マイルの直線を駆け抜ける。
シュトラウス
14戦4勝[4-1-2-7]
G1初制覇の期待とともに挑んだ前走のチャンピオンズマイルはまさかの大敗。差し馬が台頭する展開で序盤に力み、直線でも不利を受けるなど噛み合わない面があった。依然として折り合いの課題は残るが、伸び伸びと走れる直線レースで変わり身の余地も。
ノータブルスピーチ
17戦8勝[8-1-1-7]
昨年のジャックルマロワ賞は終盤に鋭く追い込むもアタマ差の惜敗。馬群の捌きがスムーズなら突き抜けていたかという内容だった。今年もロッキンジSで末脚を炸裂させるなど持ち味は健在で、リピーターが活躍する傾向のレースだけに上位争い必至だろう。
ボウエコー
6戦6勝[6-0-0-0]
直近3戦で怪物フランケルと同じG1レースを3連勝するなど、デビューから無傷の6連勝中。史上最強馬に匹敵する才能と早くも最上級の評価を得ている。さらに2週半でのフランス遠征は最強馬でも歩まなかった過酷な道となり、ここも突破すれば価値は絶大だ。
モアサンダー
14戦5勝[5-4-2-3]
4歳の昨年夏から重賞戦線に挑戦しはじめて一気に台頭した。5歳の今年は初戦のロッキンジS、続くクイーンアンSと連続2着でG1級の能力を証明。前走は乗り替わりで展開も合わず不覚を取ったが、平坦でペースも流れるドーヴィルなら持ち味の末脚が生きるはずだ。
ライフ
5戦3勝[3-0-1-1]
近年は劣勢のフランスからは地元2000ギニー馬のライフが迎え撃つ。ボウエコーと対戦予定だったセントジェームズパレスSを微熱で回避し、仕切り直しの前走はジャンプラ賞で5着も定石通りの臨戦。ひと叩きの効果と200mの延長で変わり身の余地が十分にある。
ザシークレットアドヴァーサリー
10戦4勝[4-3-0-3]
ジャージーSからジャンプラ賞G1を連勝。前走はドーヴィルの直線1400mを逃げ切り、充実ぶりを示した。距離延長をこなせば上位争い有力。
グシュタード
10戦4勝[4-6-0-0]
愛2000ギニー覇者。セントジェームズパレスS、サセックスSではボウエコーの2着と、世代トップ級のマイル戦で安定。今回も勝ち負けの中心。
トゥルーラブ
12戦5勝[5-5-1-1]
英1000ギニー勝ち。愛1000ギニー2着、コロネーションS3着、ジャンプラ賞2着とG1で安定。牡馬相手でも崩れず、マイルで上位争い可能。
プリサイス
10戦6勝[6-3-0-1]
愛1000ギニー、コロネーションSを連勝した実力馬。近2走はブルーボルトの2着だが、G1で安定した走りを続けており、今回も上位争いの有力候補。
プエルトリコ
11戦3勝[3-3-0-5]
2歳時にフランスでG1を連勝した実績馬。今季は仏2000ギニー4着後、セントジェームズパレスS6着、サセックスS11着。能力はあるが復調が鍵。
バランティナ
8戦2勝[2-1-2-3]
昨年BCジュベナイルフィリーズターフG1勝ち。今季はコロネーションS5着からファルマスS3着へ前進。古馬相手でも善戦し、上積みがあれば圏内。
ゼウスオリンピオス
8戦5勝[5-0-2-1]
昨年G2ジョエルS勝ち。今季G1ではロッキンジS3着、クイーンアンS4着と善戦止まり。堅実さはあるが、最上位級を相手に勝ち切るには上積みが必要。
トークオブニューヨーク
6戦3勝[3-1-2-0]
セントジェームズパレスS3着で能力を示したが、前走G3では人気を背負って惜敗。折り合い面に課題を残し、G1の強豪相手では展開の助けも欲しい。
サートミーセン
12戦5勝[5-0-2-5]
前走バーデンマイルG3を逃げ切り3馬身半差で快勝。ただしG1実績はなく、今回は相手が大幅に強化。近走の勢いは認めても、これまでの実績を踏まえると、挑戦者の立場だ。