ポエッツワードが英インターナショナルS参戦へ、中距離回帰も不安なし
2018年08月15日 11:43
キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスなどG1レースを2連勝中のポエッツワードが、現地12日の調教の結果、22日に英ヨーク競馬場にて行われるG1英インターナショナルステークス(芝10.5ハロン)への参戦が確定的となった。
12ハロンだったキングジョージから中距離戦へと戻ることになるが、前々走で10ハロンの英G1プリンスオブウェールズステークスで強豪クラックスマンを破っていることもあり、M.スタウト調教師の関係者らはその点は心配していないようだ。
レーシングマネージャーのB.レイモンド氏は「12日の調教はとても素晴らしかった」とコメント。「ヨークで走るスケジュールになっている。10ハロンでも12ハロンでもポエッツワードにとっては同じことさ」と語っていた。
ちなみにスタウト調教師は昨年の英インターナショナルSをユリシーズで制すなど、同レースを通算6勝している。