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米3歳G1セクレタリアトS、ヴァリッドポイントがデビュー3連勝でG1制覇

2019年08月11日 13:46

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 現地10日、米アーリントンパーク競馬場で3歳G1セクレタリアトステークス(芝8ハロン)が行われ、2番人気のヴァリッドポイントが最後方から大外を回って直線に突入し、豪脚を炸裂させて1馬身突き抜けた。

 2着にアイルランドから遠征したヴァンベートーヴェン(9番人気)、さらに3/4馬身差の3着にザラストジップ(8番人気)が続き、1番人気のフォグオブウォーは6着に終わった。

 スキャットダディ産駒のヴァリッドポイントはデビュー3連勝で重賞、G1とも初制覇。2月10日に初陣を飾ると、前走は6月7日の条件戦を勝っていた。なお、同馬を管理するC.ブラウン調教師はアーリントンミリオン、ビヴァリーD.ステークスに加え、この日アーリントンパーク競馬場で行われたG1レース3鞍を総なめにしている。