香港マイル

2022/12/11(日) 17:00発走 シャティン競馬場

沿革HISTORY

香港マイル(G1)
2022年12月11日 (日) 17:00[現地時間 2022年12月11日 (日) 16:00]
香港 シャティン競馬場
芝右1600m 3歳以上
負担重量:4歳以上=牡・セン馬 57kg、牝馬 55.25kg 3歳=牡・セン馬 56.5kg(同南半球産 51.25kg)、牝馬55kg(同南半球産49.5kg)

賞金総額:3000万香港ドル(約5億4000万円)
1着賞金:1710万香港ドル(約3億780万円)
※1香港ドル=18円で換算



賞金総額が前年比400万香港ドル(約7200万円)、1着賞金も同228万香港ドル(約4100万円)増額され、芝1600m(8ハロン)のG1レースとして世界最高額。安田記念とマイルCS(総額3億8880万円、1着1億8000万円)との比較では総額、1着賞金とも1億2000円以上の開きがある。

1991年に芝1400mの香港招待ボウルとして創設され、1993年に香港国際ボウルへと改称。1994年の国際G3格付けから翌年にはG2へと昇格した。1999年に1200mの香港スプリントが新設されると、こちらは距離を1600mに延長してレース名も香港マイルに改め、2000年にはG1の格付けを受けた。

香港招待ボウルから香港マイルに改称するまでは遠征馬が11連勝していたが、地元の香港勢は2002年の初優勝を機に優勢に転じる。2006年から2018年までの13回では、香港国際競走の4レースの中で唯一の記録となる3連覇(2007~2009年、グッドババ)も達成されるなど、計12勝して外国勢を寄せつけないレベルに成長した。また、2011年のエイブルワンは香港国際競走における最高齢(9歳)での優勝を記録している。

G1昇格後の22回で6勝しかしていない海外勢の中で、そのうちの4勝は日本調教馬が挙げている。2001年のエイシンプレストン、2005の年ハットトリックの優勝後は、前記の通り香港勢が圧倒的な優位に立っており、遠征馬は2021年までに日本の2頭が勝ったにすぎない。しかし、2015年のモーリスはエイブルフレンド、2019年のアドマイヤマーズはビューティージェネレーションと、それぞれ香港競馬の史上最強クラスを3着に退けている。アドマイヤマーズは3歳馬としてレース史上初制覇(G1昇格後)の快挙だった。