チェアマンズスプリントプライズ(G1)
2026年4月26日 (日) 15:35[現地時間 2026年4月26日 (日) 14:35]
香港 シャティン競馬場
芝右1200m 3歳以上
負担重量:4歳以上=牡・セン馬 57kg、牝馬 55.5kg 南半球産3歳=牡・セン馬 55.5kg、牝馬 53.5kg 北半球産3歳=牡・セン馬 53.5kg、牝馬 51.5kg
賞金総額:2400万香港ドル(約4億5600万円)
1着賞金:1344万香港ドル(約2億5536万円)
※1香港ドル=19円で換算
チェアマンズスプリントプライズは1979年4月29日に行われた「香港スプリントチャンピオンシップ」を前身としており、その歴史は1978/1979シーズンに開場したシャティン競馬場とともにある。1980年にチェアマンズプライズへと改称し、創設から10年後の1989年には賞金総額が100万香港ドルを突破。香港招待C(後の香港C)、香港ダービーに次ぐ3番目の賞金規模に成長した。3年後の1992年に香港のローカルG1に格付けされた。
現在と同じチェアマンズスプリントプライズの名称になったのは2001年のことで、この年には賞金総額が450万香港ドルまで上昇。2007年には3月ないし4月の開催だった日程が2月に繰り上げとなった。その後、2016年にシンガポールのクリスフライヤー国際スプリントが廃止されたことに伴い、4月ないし5月のチャンピオンズマイルと同日開催に。外国調教馬にも門戸を開放し、国際G1の格付けを受けて賞金総額も1000万香港ドルの大台に達した。2018年からクイーンエリザベス2世Cとの3レース同日開催になっている。
国際化してからの歴史は10回と浅く、なおかつ、2022年にはコロナ禍で外国馬の参加がなかったこともあるが、レース傾向としては暮れの香港スプリントと同じく地元勢が支配的。国際化以前を含むと、1989年から1991年にクイックンアウェイが3連覇したのをはじめ、サイレントウィットネス(2004、2005年)やセイクリッドキングダム(2008、2010年)、ウェリントン(2021、2022年)ら9頭が2勝している。3歳馬の優勝はフェアリーキングプローン(1999年)が最後で、同馬も2001年と合わせて2勝した。
外国調教馬は国際化元年の2016年にシャトークア(豪州)が1勝しただけ。日本調教馬の出走例は少なく、初参戦の2018年から計10頭が遠征し、2025年のサトノレーヴによる2着が最高となっているが、この2着は外国勢にとってシャトークア以来の連対だった。
騎手の最多勝利はB.マーカスの5勝、調教師はI.アランの6勝。最後の勝利は前者が2000年、後者は2001年でともに国際化以前の記録になる。
| レース日 | 調教国 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年4月27日 | 香港香港 | カーインライジング | セ4 | Z.パートン | D.ヘイズ | 1:07:88 |
| 2024年4月28日 | 香港香港 | インビンシブルセージ | セ4 | H.ボウマン | D.ホール | 1:09:33 |
| 2023年4月30日 | 香港香港 | ラッキースワイネス | セ4 | Z.パートン | K.マン | 1:08:38 |
| 2022年4月24日 | 香港香港 | ウェリントン | セ5 | A.バデル | R.ギブソン | 1:08:09 |
| 2021年4月25日 | 香港香港 | ウェリントン | セ4 | A.バデル | R.ギブソン | 1:08:64 |
| 2020年4月26日 | 香港香港 | ミスタースタニング | セ7 | K.ティータン | F.ロー | 1:08:40 |
| 2019年4月28日 | 香港香港 | ビートザクロック | セ5 | J.モレイラ | J.サイズ | 1:08:26 |
| 2018年4月29日 | 香港香港 | アイヴィクトリー | セ4 | Z.パートン | J.サイズ | 1:08:63 |
| 2017年5月7日 | 香港香港 | ラッキーバブルズ | セ5 | H.ボウマン | K.ルイ | 1:08:96 |
| 2016年5月1日 | オーストラリアオーストラリア | シャトークア | セ5 | T.ベリー | M.ホークス | 1:08:69 |
※G1昇格後の優勝馬について記載