ドバイワールドカップの舞台で、フルゲート16頭の幅員25mのコース。スタートから最初のコーナーまでの距離は300mで、1周の距離は1750mで幅員25m、直線は400m。バンクの角度は6%で、芝コースよりも大きい。ダートの構成要素は、砂が88%、残りは粘土とシルトで構成され、深さは175mmであり、競走用に表面の76mmを馴らす。本コースは、初年度は時計を要したが、2シーズン目には高速化が顕著になった。
また、ダートコースには2本のシュートがあり、芝コースとの距離を確保するため、第1、2コーナーはダートコースからかなり離れた位置を通る。