芝コースをメーントラックとし、内側には主にローカル戦で使用されるオールウェザー(AW)コースも配置。坂はなく平坦で、レースは右回りで施行される。
芝はいわゆる「洋芝」で、時計的には札幌や函館の感覚に近い。直線の入り口から決勝線までは430mあり、京都競馬場の外回りより26m長い。新潟競馬場と同様、4コーナーから奥へ1000mの直線コースも伸びている。最大幅員の30.5mは中山競馬場の32mよりやや狭いが、国際G1はフルゲートが14頭に設定(中山の芝レースは最大18頭)されており大きな影響はない。